金運を求めて神頼みの旅 金華山 昔話(2)


桟橋付近を散策し船の出港の時間がやってきました。

もう昔のことなのでどうやってお金を支払ったのか覚えていません。

料金いくらだったかな?


船から見る港が綺麗です。

ほどなくウミネコが餌を求めて船にやってきます。

ウミネコの餌が販売されていて、他の観光客が餌をあげていますが、餌を投げた瞬間に何羽かのウミネコが突進してきます。
くちばしで突付かれそうで怖い。
自分は餌もないし、フンを落とされないように見ているだけでした。


海っていいよね。


どれ位船に乗っていたのかわかりませんが、金華島が見えてきました。
なぜか金田一幸助?の「獄門島」をイメージしまう。
いやいやここは金運の神様がいる島です。

というのも船着場に見える建物が古い!貧乏そう。

そして金華山の船着場に到着。
「ここが金運がアップする場所かぁ」
船着場は古臭く本当に金運がアップするのか、疑わしくなってきた。

まわりには金に心を奪われた観光客がいっぱいです。
年齢層も広く若い人から年よりまでさまざま。
なぜか鹿もいっぱいいます。


階段を上っていったところに神社がありました。


だれもお参りをする為に並んでないのですぐに賽銭箱にお金を投入し
神頼みです。
「お金もちになれますように」
お参りをしますが、金運がアップした感じありません。

そのあと金運のお守りを買いました。


これだけのために、時間と交通費をかけて、こんなところまでやってきました。

もうお金の心配はない。これで、大丈夫だろう。

そして帰るのですが、ほとんど記憶無い。

帰りに、トマト&オニオンとかいうレストランで夕食をとったのは覚えてますが、帰りは何も目的が無く行動しているので、記憶に無いのは仕方がないとは思いますね。

それにしてもトマト&オニオン懐かしいなぁ。
今もあるのかな?

ネットで調べたらありました。


これこれ

今も変わらずですね。