生活費を抑える方法(楽な節約)

国税局の調査で現在の平均年収は441万円となっているようです。
参考:国税庁|平成30年分民間給与実態統計調査

消費税も10%になって少しでも家計費を減らしたいところです。
今回は生活費を少しでも削減する方法を紹介します。

生活費のカット方法

こまめな電源オフや節水、食費の削減など、非常に大切な節約の方法ですが、これは、日々の努力が必要になります。
なるべくなら、もっと楽に手間を掛けない節約する方法があればいいですよね。
ここが生活費の削減のポイントですが、手間を掛けないで節約は、固定費の節約が一番手っ取り早いです。
固定費を抑えられれば、何もせずストレスなく節約ができます。

保険料

生命保険の見直しをしてみてはいかかでしょうか?

万が一のための保険ではありますが、あまりにも身の丈に合わない保険料を払っていませんか?

死亡保険額が必要以上に多かったり、貯蓄型の保険を多額に入れていたりと無駄な保険料は見直しを行いましょう。

医療費が高額になってしまっても、高額療養費制度で医療費を減らすことができます。
また、がん保険ですが、癌の発生率は60歳を超えたあたりから増加していて若年層の癌の発生率は極端に低くなっています。
癌の発生率リスクとリターンを考慮し、若年層のガン保険の加入は考えた方がよいでしょう。


https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

自動車保険などはディーラーで扱っている保険にそのまま入っていませんか?ネットの自動車保険に入れば保険料を大幅にカットできます。

また損害保険は損害以上の保険の支払いは行わないため、重複して加入している損害保険がないかチェックが必要です。
もし重複しているようであれば、解約することによって支出を抑えることができます。

通信費

ネットやスマホなどの通信費は家計に対してかなりの割合を占めるようになってきました。
スマホの通信費は大手キャリアで平均8,000円 格安SIMで3,000円程度と言われています。
大手キャリアに加入している人は、格安スマホに乗り換えればその差額分が節約することができます。
最初の乗り換えの手間だけで、ずっと自動的に料金が低く抑えられるので、やらない手はありません。

また、固定電話はを持っている人で、ほとんど使用していない場合は解約できればその分も節約できます。

電気代

電気小売の自由化になり、電力会社を選べる時代になっています。
昔は、その地域を管轄している大手の電力会社しか契約できませんでしたが、
いろんな電力会社が参入しており、電気料金が下がってきています。

どこの電力会社でも同じ電気です。
電気を送る送電は同じものが使われるのでここの電力会社は停電が多いとか、電気機器の故障が多いとかそんなことはありません。
発電所が停止すれば、他の電力会社の電気が融通されます。
質は変わらないので、契約した金額やサービスの内容で決まります。

現在加入しているのが大手の電力会社であれば、きっと価格の安い電力会社が見つかるはずです。

安い電力会社と契約するだけで、自動的に節約できます。