2月優待銘柄「ほっともっと」プレナス(9945)の株主優待内容と利回りを紹介
2月の優待銘柄であるプレナス。
株主優待の内容と利回りなどを紹介します。
現在弁当業界はコンビニに押され苦戦しているようです。
「ほっともっと」主軸に出店しているプレナスですが今後どうなるのでしょうか?
利回り等のデータは2019年12月末の株価データを使用しています。
優待は何がもらえるの?
プレナスの優待はお買物券(1枚500円)がもらえます。
使用できる店舗
- ほっともっと
- やよい亭
- MKレストラン
1人に付き2枚まで使用できるので、500円券2枚で合計1,000円分使用できます。
お釣りは出ないので注意が必要です。
株数毎の優待券枚数
株数 | お買物券(1枚500円) |
100株以上 | 5枚 |
1,000株以上 | 10枚 |
利回りはどれくらい
総合利回り100株で4.34%。
配当利回りが3.06%と高めになっています。
株数 | 優待利回り | 配当利回り | 総合利回り |
100株 | 1.28% | 3.06% | 4.34% |
1,000株 | 0.26% | 3.06% | 3.32% |
いくらで買えるの?
100株で大体20万円位。
100株 | 195,900円 |
1,000株 | 1,959,000円 |
どんな会社?企業情報
株式会社プレナス
コード:9945
弁当屋さんの「ほっともっと」が主力。
売上高と利益
2020年は会社予想のデータです。
売上高は増加していますが、店舗数が増えたためで、営業利益は2019年に赤字になってしまいました。
決算書での赤字の理由は、仕入れコスト増及び、人件費増とあり、確かに数字でも原価率が高くなっています。
2019年も結構な数を退店しているので、特損が発生しそうな感じがします。
株価推移
赤字なのになかなか下がらない、現在2,000円弱のところにいます。
コメント
優待券は500円券で、一回の会計で2枚しか使えなのが難点ですね。
一人分だけの購入なら間に合うが、家族分の弁当を買う場合は優待券2枚で1,000円分では全然たりない。
利回りは4.34%で平均的、配当利回りは3%なので高め。
経営的には苦戦中、営業利益がマイナスになっているのでかなり苦しいと思う。
コスト削減も限界があるので、価格に転嫁できるようになればいいのだが・・・
コンビニ弁当のレンジでチンよりは、作り立ての方がおいしいので、なんとか頑張ってほしい。
株主優待の利回り一覧表はこちらです。
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