効率がよく簡単に取れるFP2級の勉強の方法

今回は効率よく簡単に取れるFP2級の取り方について話を進めていきます。

FPの受験者数は2、3級とも15万人を超える人気資格です。

 

筆者もその人気につられFPの資格を3級2級と続けて取得しました。

FPは、自分の資産を増やす知識として大変役に立つ資格です。

 

早速、結論から簡単に取れる勉強方法を紹介します。

結論

  1. FP3級から資格を取得する。
  2. 最新のテキストと問題集を用意する。
  3. 勉強は過去問がメイン。

「おいおい、もっと裏技的なもんないのかよ。」と言われそうですが、そうなんです。

やっぱり、コツコツやるしかないのです。^^;

FP3級から資格を取得する

まずは簡単なFP3級から取っていくのをおすすめします。

 

えー、めんどくさいなーと思われるかもしれません。

 

合格率60%以上もある誰でも取れるような資格ですが、FP2級のステップアップとしては最適です。

 

無理にFP2級から目指すと、結構大変だったりします。

遠回りと思えても、急がば回れという言葉通り、FP3級からやった方が近道だったりもします。

 

FPの資格試験は年に3回あるので、3級を取得してすぐに2級を目指すこともできるので、一般的な資格試験よりは時間ロスは少ないと思います。

 

FP3級だって、とれば自信がつきますよ。

最新のテキストと問題集を用意する

毎年法律が変わります。

それに伴って、FPの問題も変わってしまいます。

なので、新しい法律が組み込まれている最新のテキストと問題集を用意しましょう。

 

「古い本の方が安いから、いいや。」なんて思ってはいけませんよ。

なぜなら、古い情報を覚えて点数が減点されるかもしれません。

 

時間がもったいないですからね、

 

あとは、本屋で実際に手に取って自分にあったものを選びましょう。

過去問をメイン、テキストは補助的存在

資格試験などの全体に言えることですが、過去問をメインにした方が効率がいいです。

 

普通に考えると、テキストを勉強してその後に過去問をする流れで行きそうですが、実は効率が悪いです。

 

テキストから学習すると、すでに覚えていることも再学習してしまいます。

 

これって、もう分かってる訳ですから時間の無駄ですよね。

ですから、最初に過去問を解いてわからないところを把握します。

 

分からないところをテキストを読んで、また過去問を解いてわからないところを確認する流れです。

 

こうやって過去問を完璧にすればもう合格間違いなしです。

どれくらい完璧に過去問をやりこむかは、「飽きるくらい、もう問題を読まなくても解けるくらい」ですね。

 

試験には時間制限があるので、問題を素早く解くことが重要になります。そのためのやりこみです。

 

難関以外の資格試験は、過去問を完璧に解けるようになれば、60~70点は取れますから、残りは気合で大丈夫。

 

それから満点は狙わないでください。時間の無駄です。

合格点に到達すればオッケーなんです。

学習の流れのまとめ

流れをまとめておきます

 

FP3級から資格を取得する。

最新のテキストと過去問題集を用意する。

実際に手に取って、自分に合ったものを選ぶ。

過去問を解く。

分からない所を、テキストで学習する。

過去問を繰り返し解いて完璧にする。

不安な場合はテキストを軽く読んでいく

 

おすすめの参考書

テキストは実際手に取って自分に合ったものを選ぶと、説明してきましたが、

「いやいや、選ぶのが面倒くさい」という人向けに紹介します。

資格試験の本を多数出版しているTACなので安心です。

 

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通信講座

この辺は使ったことが無いのでよくわかりませんが、通信講座です。

他の資格で、電験三種の通信講座のテキストは結構よかったです。