FX トラリピ手法 昔のシュミレーションを公開(5年で4.8倍)

2019年11月14日

昔トラリピのシュミレーションをしたデータを公開します。
かなり昔のデータではありますが、条件を振って一番良さげなところを出していきます。
今もトラリピに似ているやり方でFXをやっていますが、大事故には至っていません。

トラリピシュミレーション結果

期間 2007年~2012年(5年間)
通貨 AUDJPY
手順

  1. 日曜日に5日平均線の方向で売り買いを判断
  2. 5日平均線上向きで買い
  3. 5日平均線上向きで売り
  4. 指値の値は過去5日の平均値にします。

買いの条件

  • トラップ値幅 1.25
  • 売り幅 2.0
  • 本数 10本

売り条件

  • トラップ値幅 1.5
  • 売り幅 2.0
  • 本数 10本

シュミレーションのグラフ

縦軸が%でどれくらい資産が増えたかを示しています。
100%では資産が2倍になったことを表しています。
横軸は時間軸です。期間は2007年7月~2012年9月になります。
水色が買い、赤は売り、合わせたのが黄緑のグラフです。
最終的に黄緑のグラフ(total)では380%になっており、資産が4.8倍になっています。

コメント

現在も同じような手法でやっていますが、今後勝てるかは不明です。
トラリピとしてはトラップ値幅が買いで1.25売りで1.5になっているので、かなり安全な設定にしています。
ただし、トラリピは含み損を長期間抱える手法なので、余裕のある自己資金が必要です。
2007~2012年はAUDJPYが行ったり来たりしていた時期だったので、良い結果になっているのかもしれません。
FXには正解がないので、自分で覚悟を決めて実行するのが必要かと思いますね。
残念ながら、現在は時間がないのでシュミレーションをやっていませんが、余裕が出来たら、またやってみたいと思います。