奥さんが株を買うのを許してくれない。どうすれば。

株や投資信託など資産を運用して少しでもお金を増やしたいと思う人は多いとおもいます。
ただ、やろうと思っても奥さんが許してくれないという事は多いのではないでしょうか?
私の会社の人でも同じようなことで投資を断念している人がいました。

投資をしたいが奥さんが許してくれないどうしたらいいですか?
について、少し考えてみました。

奥様が拒む理由

単刀直入に言うと「損したらどうするんだ」だと思います。

奥様が投資を拒むのは、判らなくもありません。
そもそも女性は安定志向を好みますし、家計を預かっている事が多いので、
家族が経済的に暮らしていけるようにする為の責任があります。

それに投資などリスクのあるものは女性からすると、ギャンブルに思えてしまうので、旦那様が、「株価買いたい」といっても、パチンコや競馬などをするようなものだと思われてしまいます。

では、どうするか?
まずは二択

  1. 説得する。
  2. 隠れてやる。

が上げられます。

家庭を円満に保ちたい場合は「1、説得する。」を選ぶことになります。
「2、隠れてやる」は見つかってしまった場合を考えるとリスクがあります。

説得する方法を考える

もうすでに投資を許してくれない状態ではあるので、
旦那さんからの話はほぼシャットアウトかと思います。
なので、他人からのアプローチが必要かと思いました。

たとえば、家族ぐるみの集まりで、相手の人から「投資やって家計が助かってる」
みたいな事を言ってもらうとか。
あとは、投資雑誌を白々しく家においておくとか。
運良く奥様が心変わりをしてくれたらラッキーですが、ちょっと可能性としては低いかな?

勘のいい奥様だったら逆効果の可能性はありますね。

ある意味リスクがありそうな気がしてきました。

針の穴を開けて大きくしていく戦法はどうでしょう。

最初は「超少額の投資をさせてくれ」と頼み込み込んで、
たとえば千円から始められる投資信託のようなものですね。
千円位だったら、自分の小遣いからどうぞみたいな感じでオッケーをもらえそうですよね。
そこで、結果を出せば、奥様もある程度のお金を投資に回してもいいよとなる戦略。
少額投資で小さい突破口を開けて少しづつ大きくしていくというのはどうでしょうか。

一番円満に出来る方法だとは思いますが、結果を出さないと「やっぱりね」と言われて終わるので、結果次第ですね。

隠れてやる方法を考える

家の奥様はどうしても説得不可能だが、絶対に資産運用したい場合は隠れてやる他ないでしょう。

お金をどうするか、サラリーマンの給与は口座振替だと思うので、銀行口座を抑えられている場合は、
普通に下ろしたらばれますね。

財形貯蓄にばれない程度に入金していってある程度の金額なったら投資にまわすとか、
会社で第二口座を作ってもらって、月にばれない程度のお金を入金してもらうといいでしょう。
ただし給与明細に全て明記されてしまうので、絶対に給与明細は見せないようにしましょう。

運用するには証券会社の口座を作らなければなりません。
各種書類が郵送で送られてきます。
株主になればの関連の郵便もきます。
それをどうすか!

ポストに張り付いている訳にも行かないのでこればっかりは見られる可能性は高いです。

会社関連の資料だとかいって納得してくれればいいのですが・・

まとめ

いろいろと考えてきましたが、隠してやるのは郵便が送られてくるので、一緒に暮らしている限りでは隠し通せるとは思えませんでした。

なので、説得するという選択しかかい結論です。

少額投資からやらせてもらえるようにお願いして、結果をだして認めてもらうとう方向性が一番可能性が高いのかと思いました。

会社の同僚は諦めたようですが、奥さんあっての円満な家庭ですので
諦めるという選択もありかなと思いました。