株アノマリー 株式市場の法則性について 今後の作戦

株式市場のアノマリー 法則性をよく耳にします。
外国人の長期休暇、ヘッジファンドがなんとか、いろいろあるようです。
今回は過去12年の日経平均株価を使ってグラフ化してみました。

月ごとの株価が上がる確率

日経平均株価過去12年間で、月ごとの株価上がった確率です。

株価が上がった確率が高かったのは、4月と11月、12月

反対に下がる確率が高かったのは8月でした。

何と言っても50%を切ったのは8月だけです。

本当に外国人のバカンスが効いているのかは分かりませんが、確かに8月は勝率が悪い。

私はサラリーマンなので、お盆休みの長期連休にトレード擬きをしてしまいますが、負け戦に行くようなものですね。今度からは8月は下落するつもりで考えておこう。

月ごとの株価上昇率

月ごとの日経平均の上昇率です。

日経平均が上昇する時期は2,3,4月と11、12月。

下がるのは1月と5月か8月でした。

このデータを元に、買いのパターンとしては2つで。

  • 2月初めに買って、4月末に売る。
  • 11月初めに買って、12月末に売る。

になります。

8月は平均で下落、MAX,MINの幅も狭いです。

夏枯れ相場ってあるんですね。

まとめと今後の戦略

まとめ

  • 1月と8月は下落する。
  • 買い場は2月初めと9月と10月

配当と優待品ももらいたいので、自分は2月初めと9月の初めに買っていきたいですね。