配当利回り上位 3月優待銘柄の明和産業(株)(8103)の優待内容と利回り紹介
ヤフーで配当利回り上位にあった明和産業(株)(8103)について興味があったので、優待内容や利回りについて調べてみた。
利回りデータは2019年12末の株価データを使用しています。
優待は何がもらえるの?
条件によって変わってくが、下記の優待を得られます。
- クオカード 500円分
- 輸入ガラス食器磁器等の20%割引券
- 輸入ガラス食器磁器等2,000円分
株数 | 3月末日 | 9月末日 | |
100株以上 | 輸入ガラス食器・磁器等の20%割引券 | 輸入ガラス食器・磁器等の20%割引券 | |
保有期間半年以上 | クオカード500円分 | ||
1,000株以上 | 輸入ガラス食器・磁器等の20%割引券 | 輸入ガラス食器・磁器等の20%割引券 | |
保有期間2年以上 | クオカード500円分 輸入ガラス食器・磁器等(2,000円相当1点) |
利回りはどれくらい
2020年の配当額は56円で、9%を超える利回りですが、単発的な配当と判断しました。
配当額を12円として計算してります。
すでに44円分の配当は9月の配当で確定済み。
株数 | 優待利回り | 配当利回り | 総合利回り |
100株 | 0.82% | 1.96% | 2.78% |
1,000株 | 0.41% | 1.96% | 2.37% |
配当額推移
いくらで買えるの?
100株で6万円と比較的少額で購入することができます。
100株 | 61,200円 |
1,000株 | 612,000円 |
どんな会社?企業情報
明和産業株式会社
コード:8103
中堅商社
電池材料、資源・環境ビジネス、樹脂・難燃剤、医薬関連開発、石油製品、石油ビジネス開発、高機能素材、機能建材、自動車等の関連事業
中国ビジネスが中心
売上高と利益
10年間売上高、利益ともほぼ横ばい。
持ち分利益あり、営業利益にだいたい500百万円プラスされています。
株価推移
10年分の株価をみるとあまり変化が無いように見えますが、2010年からは約3倍になっています。
増配発表で現在の株価は600円付近。
コメント
株主優待は500円分のクオカードとガラス製品の20%割引券ですね。
1,000株まで買えばガラス製品、磁器2,000円の商品をもらえるらしいですが、1,000株買うのは投資額が大きくなるので、どうかな?と思います。
配当利回りは単発的に9%以上になっていますが、実質は1.96%です。
9%あると思って買わないように気を付けたいですね。
投資は自己責任でおねがいします。
株主優待の利回り一覧表はこちらです。
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