ドラム式洗濯機 カタログからの見る おすすめ機種
時短家電の代表格ドラム式洗濯機。
YouTubeでは、いろんな人が紹介して、耳タコの定番時短家電ドラム式洗濯機です。
洗濯物を突っ込んで、ボタンを押せばあとはほったらかしで、ふわっふわに仕上がるらしい。
自分の家には、縦型の洗濯機しかないので、たしかに、洗濯物を干すのは面倒くさい。
でも、どんなドラム式洗濯機がいいのか・・・
ということで、これから購入するつもりで、カタログデータから選定してみたいと思う。
先に言っておきますが、筆者はドラム式洗濯機を持っていない。
カタログデータからの結果から報告
もったいぶらず結果から報告していきたいと思います。
シャープ ES-W113
です。
何を基準に選んだかっていうと下記の3点
- 洗濯の手間が掛からない
- 省エネ(稼動コストが掛からない)
- 値段
洗濯の手間が掛からない比較
手間がかからない機能としては、「自動の洗濯乾燥」ですが、「洗剤の自動投入」、「槽洗浄」、「スマホ操作」などは、どのメーカーも上位機種でないと搭載していないです。
この時点で各メーカーの上位機種からのみの選択となる訳です。
機能の使いやすさとなるとカタログでは計り知れないので、使ってみるしかないですね。
省エネ比較
機能が同じならば、電気代が掛からない方がいいに決まっている。
洗濯は日常的にするもなので、長い目で見れば省エネタイプの洗濯機にしたほうがいい。
この省エネに関しては、カタログから見た各メーカーの消費電力量には差があります。
洗濯~乾燥までの電気量と電気料金
メーカー | 洗濯物6キログラム当たりの消費電力量(Wh)(省エネモード優先) | 洗濯物6キログラム当たりの電気料金(円) |
パナソニック | 636 | 15.45 |
東芝 | 606 | 15.15 |
シャープ | 600 | 15 |
HITACHI | 966 | 24.15 |
日立だけが消費電力量がデカく、日立以外は横並び。
あえて言えば、シャープが省エネ性能が一番いい。
ですが、HITACHIとシャープの差は9.15円なので、毎日洗濯した場合の一年間の電気量差は3,300円程度。
これをどうみるかです。
あとは、使用水量については、どのメーカーもさほど変わらないです。
値段比較
価格ドットコムから価格を調べるとこんな感じ。
メーカー | 型式 | 価格コムから 2021/4/3調べ (円) |
パナソニック | NA-VX900BL | 288,000 |
東芝 | TW127X9L | 220,000 |
シャープ | ES-W113 | 220,740 |
HITACHI | BD-SX110FL | 198,800 |
パナソニックが一番高い。なぜかは不明。
東芝とシャープが安いが、HITACHIが最安値。
ただし、電気料金が他のメーカーより電気料金が多くなります。
東芝だけ、洗濯容量12kg乾燥容量7kgと他のメーカーより大き目サイズなので、価格的には一番よいかも。
その他騒音
騒音のカタログデータを比較
メーカー | 型式 | ㏈ |
パナソニック | NA-VX900BL | 46 |
東芝 | TW127X9L | 49 |
シャープ | ES-W113 | 39 |
HITACHI | BD-SX110FL | 48 |
シャープが一番騒音が少ない。
㏈って言われてもどれくらいの音なのか想像が付かないが、会社勤めの人なら夜に洗濯すると思うので、音は小さい方がいい。
まとめ
比較表にまとめてみました。
メーカー | 型式 | 機能 | 省エネ | 価格 | 騒音 | |
パナソニック | NA-VX900BL
|
〇 | 〇 | × | 〇 | |
東芝 | TW127X9L
|
〇 | 〇 | ◎ | × | |
シャープ | ES-W113
|
〇 | ◎ | 〇 | ◎ | |
HITACHI | BD-SX110FL
|
〇 | △ | 〇 | × |
*画像をクリックするとアマゾンに飛びますが、最安値ではないと思います。
買う人は安いショップを探して買ってね^^
こんな感じです。
最終的に東芝とシャープが候補に残ったわけですが、家族会議で静音性にすぐれている微妙な形のシャープに決まりました。
カタチがね。微妙なんですが・・・
次回は実際に購入後、使ってみて、時間があったらレビューをアップします。
それでは、また。
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