吉野家の株主優待を、少しでも高く売る方法を調べてみた。
皆さんこんにちは。
今回は吉野家ホールディングスの株主優待を、少しでも高く売る方法について探してみました。
吉野家ホールディングスの株主優待内容
吉野家ホールディングスの株主優待の内容からです。
吉野家優待券現物
現物はこんな感じです。
受け取れる優待額
100株~999株までの株主に対しては、半年に一回、3,000円分(300円×10枚)の優待券が送られてきます。
1000株以上はその倍の優待券がもらえますが、1000株持ってる個人投資家ってそんなに居ないじゃないですかね。
吉野家優待券送付時期
送られてくる時期は、大体ですが、5月上旬、11月中旬です。
吉野家優待券使用できるところ
「吉野家」や「はなまる」などで使えます。
吉野家ホールディングスの株主優待の売値
金券ショップは安いだろうと決めつけて、最初から除外してます。
売値調査は2021年5月ベース(おおよそ)
優待券1冊3,000円相当(300円×10枚)
売値 | 手数料 | 手数料+消費税 | 送料 | 受取金額 | |
ヤフオク | 2650円 | 8% | 233.2円 | 63円 | 2,354円 |
ラクマ | 2650円 | 6% | 174.9円 | 63円 | 2,412円 |
メルカリ | 2650円 | 10% | 291.5円 | 63円 | 2,296円 |
優待券1冊900円相当(300円×3枚)
売値 | 手数料 | 手数料+消費税 | 送料 | 受取金額 | |
ヤフオク | 1000 | 8% | 110 | 63 | 849 |
ラクマ | 1050 | 6% | 69.3 | 63 | 918 |
メルカリ | 980 | 10% | 107.8 | 63 | 809 |
1冊3,000円分で一番効率が良いの、ラクマ。順にヤフオク、メルカリとなりました。
売値はどこも一緒なので、手数料で決まってしまうようです。
ヤフオクはプレミアム会員が8%の手数料で、通常会員は10%でメルカリと同じになります。
小分けの3枚900円相当で売った方が、効率がいいです。
ラクマの場合は、額面以上の金額になってしまいました。
楽天ではラクマで1,000円以上購入すると、楽天市場での買い物ポイント還元+1%などのキャンペーンをちょいちょいやってます。
その関係かな?
販売禁止事項があるので注意が必要
各プラットフォームでは販売してはいけない商品があります。
株主優待券などの金券が、販売禁止事項があるか調べてみました。
下記のようになってます。
ヤフオク オッケー
ラクマ ダメ
メルカリ オッケー
paypayフリマ ダメ (ここでは紹介してないけど)
株主優待を出品しているのを見かけますが、一応は禁止事項になっているので注意が必要です。
それでも売りたい人は、自己責任でおねがいしますね。
最安送付方法
最安の送付方法は、ミニレター。
郵便局の窓口にいって「ミニレターください」と言えば販売してくれます。
こちらがミニレターです。
1枚63円 格安です。
重さの規定は25gまでとなっています。
「吉野家の優待券1冊+封筒」で合計20gだったので、問題なし。
大きさの規定
16.4cm×9.2cm以内となっています。
優待券1冊そのままでは、サイズオーバーしちゃうんですよね。^^;
ですが、ミシン目からの寸法は16cmになるので、外して送付します。
いや、面倒だ!という人は定形郵便84円で送ってもいいと思います。^^
21円差ですからね。
吉野家優待券を、高値で売る方法まとめ
ラクマの3枚で売るのが手元にお金が入る。
ただし、販売禁止事項に違反してる可能性があるので、
次に効率がいいのがヤフオク
送料はミニレターが一番安い。
結果
ヤフーオークション(プレミアム会員)で三分割にして売る。
売る枚数と売値
3枚 900円
3枚 900円
4枚 1,200円
送付方法はミニレター63円
これで決まりです。
それではまた。
最近のコメント